タムルアン洞窟事故

共同通信ニュース用語解説 「タムルアン洞窟事故」の解説

タムルアン洞窟事故

タイ北部チェンライ郊外にある国立公園内の全長約10キロの洞窟で起きた事故。昨年6月23日、地元サッカーチームの少年12人と男性コーチの計13人が1時間ほどで戻るつもりで洞窟に入ったが、雨期のため内部水位が上昇し、閉じ込められた。捜索結果、7月2日に洞窟の中ほどで潜水士全員の無事を確認。少年らは発見されるまでの10日間、洞窟内の水だけを飲んで生き延びた。潜水士の助けを得て、7月10日までに全員が救出された。(チェンライ共同)

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