日本大百科全書(ニッポニカ) 「タンク回路」の意味・わかりやすい解説 タンク回路たんくかいろtunk circuit インダクタンスとコンデンサーの並列接続による同調回路。共振周波数に同調したときエネルギー効率がよく、正弦波が取り出せるので、高周波増幅器に広く用いられる。[岩田倫典][参照項目] | 共振回路 | 増幅回路 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タンク回路」の意味・わかりやすい解説 タンク回路タンクかいろtank circuit インダクタンスとコンデンサの並列共振回路には電磁エネルギーがたくわえられるので,これをタンク回路という。C級増幅器の負荷として利用される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報