法則の辞典 「タンマンの法則」の解説 タンマンの法則【Tammann's rule】 固体において拡散の開始する温度(タンマン温度*,Td)を推算するための法則.絶対温度目盛で固体の融点 Tm と拡散開始温度 Td との間には,金属ならば Td=0.33Tm,塩類,酸化物ならば Td=0.757Tm,共有結合性化合物であれば Td=0.90Td となる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報