現代外国人名録2016 「ダイアナクラール」の解説
ダイアナ クラール
Diana Krall
- 職業・肩書
- ジャズ歌手,ジャズ・ピアニスト
- 国籍
- カナダ
- 生年月日
- 1966年11月16日
- 出生地
- ブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ
- 学歴
- バークリー音楽院卒
- 受賞
- ジャズ・ディスク大賞(ボーカル賞,第33回)〔2000年〕「ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ」,グラミー賞(ジャズ最優秀歌手,第42回)〔1999年〕「ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ」,グラミー賞(最優秀ジャズボーカルアルバム賞,第45回)〔2002年〕「ライブ・イン・パリ」
- 経歴
- 父親の好きな往年の名ピアニスト、ファッツ・ウォラーのレコードを聴いて音楽に目覚める。10代の終わりにバークリー音楽院に学び、以降ピアニストのジミー・ロールズらの教えを受けて、1993年アルバム「ステッピング・アウト」でメジャーデビュー。’97年発表の「ラブ・シーンズ」は全米ジャズチャートで32週連続1位となり、グラミー賞にノミネートされた。’99年アルバム「ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ」を発表し、グラミー賞受賞。他のアルバムに「ザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルーム」「ライブ・イン・パリ」「ザ・ルック・オブ・ラブ」「フロム・ディス・モーメント・オン」「クワイエット・ナイツ」「ライブ・イン・リオ」など。’99年5月来日。2003年ロック歌手エルビス・コステロと結婚。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報