ダイアナ-スターク複合岩体(読み)ダイアナ━スタークふくごうがんたい

最新 地学事典 の解説

ダイアナ━スタークふくごうがんたい
ダイアナ-スターク複合岩体

Diana-Stark complex

米国Adirondack山地に分布する輝石閃長岩・輝石石英閃長岩・輝石角閃石石英閃長岩を主体とする古期火成岩体。各岩体は,いずれもSW-NE方向に伸び,ジルコンU-Pb年代は1140〜1170 Ma。粗粒片麻状の岩石で,ドームまたは背斜の軸部に位置する。輝石に富むものが岩体の中心に,角閃石に富むものが周縁にあり,また輝石閃長岩中にはションキナイト,イルメナイト磁鉄鉱輝岩のレンズがある。本来単一の重力分化岩床で,背斜の部分のみが露出。規模は160km×24km×1.6~5.6km(厚さ)。参考文献M. A. Hamilton et al.(2004) Geol. Soc. Am. Mem., Vol. 197: 337

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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