ダウル

百科事典マイペディア 「ダウル」の意味・わかりやすい解説

ダウル

イランおよびトルコの大型の円筒型両面太鼓。直径50〜70cm,深さ20〜30cmの締太鼓。肩から吊るし右手先端にこぶのある大ぶりの棒を,左手に細い棒を持って打奏する。ズルナ(オーボエ属管楽器)と一組で使われ,結婚式祭り踊り伴奏に用いられる。トルコでは,大型のものが軍楽に用いられる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む