だくぼく

精選版 日本国語大辞典 「だくぼく」の意味・読み・例文・類語

だく‐ぼく

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 道などの平らでなく、高低凹凸(おうとつ)のあること。また、そのさま。でこぼこ。だくぼくり。だくりぼくり。〔かた言(1650)〕
    1. [初出の実例]「花見車はひくも遅牛 朝霞はなさるのべのだくぼくに〈元隣〉」(出典:俳諧・歌仙そろへ(1666))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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