だくぼく

精選版 日本国語大辞典 「だくぼく」の意味・読み・例文・類語

だく‐ぼく

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 道などの平らでなく、高低凹凸(おうとつ)のあること。また、そのさま。でこぼこ。だくぼくり。だくりぼくり。〔かた言(1650)〕
    1. [初出の実例]「花見車はひくも遅牛 朝霞はなさるのべのだくぼくに〈元隣〉」(出典:俳諧・歌仙そろへ(1666))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む