だで

精選版 日本国語大辞典 「だで」の意味・読み・例文・類語

だ‐で

  1. ( 断定助動詞「だ」に格助詞「で」が付いたもの ) 全体で接続助詞的に用いる。…だから。
    1. [初出の実例]「私が帰って来るまで、娘をおいて行っても可うござんすが、若いものの事だで如何でござんすか」(出典:黴(1911)〈徳田秋声〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む