現代外国人名録2016 「ダニエルラッセル」の解説
ダニエル ラッセル
Daniel R. Russel
- 職業・肩書
- 外交官 米国国務次官補 元米国国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1953年
- 学歴
- サラ・ローレンス大学卒
- 経歴
- ニューヨークとロンドンの大学を卒業後、6年間の民間会社勤務を経て、1985年32歳で米国務省に入省。同年〜’87年在日米国大使館でマンスフィールド大使の補佐官を務めた。’87〜89年大阪・神戸総領事館副領事、’89〜92年ニューヨークの国連本部米国代表部、’99年〜2002年駐キプロス首席公使、2002〜2005年駐オランダ首席公使を経て、2005年駐大阪・神戸総領事。2008年9月東アジア・太平洋局日本部長。2009年1月オバマ政権の国家安全保障会議(NSC)日本・朝鮮部長に就任。2011年4月同アジア上級部長に昇格。2013年7月東アジア・太平洋担当の国務次官補。合気道の斉藤守弘師範に憧れ、大学卒業後サンフランシスコから茨城県に飛び、内弟子として3年間修行した。日本語が堪能な知日派で、妻は日本人。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報