ダニバーク統(読み)ダニバークとう

最新 地学事典 「ダニバーク統」の解説

ダニバークとう
ダニバーク統

Dannevirke Series

模式地はニュージーランド北島東海岸ホークス湾南部。上位からPorangan, Heretaungan, Mangaorapan, Waipawan, Teurianの5階に区分。上位4階は下部始新統,Teurian階は暁新統(?)。海成層は東海岸沿い,およびチャタム,キャンベル両諸島に,陸成層は南岸,西岸分布南島にはグロビゲリナ軟泥に由来する石灰岩もあるが,全体としては中~深海の堆積物で,タービダイトを含む珪質シルト岩,泥岩。Astrycyclinaなどで示されるように亜熱帯性の海洋の堆積物とされる。貝化石群は固有属が多く,他地域の種属と著しく異なる。また,最古のペンギン化石を産する。上位のArnold統と整合的に移化。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 小高

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む