ダリオアルジェント(英語表記)Dario Argento

現代外国人名録2016 「ダリオアルジェント」の解説

ダリオ アルジェント
Dario Argento

職業・肩書
映画監督,脚本家,映画プロデューサー

国籍
イタリア

生年月日
1940年9月7日

出生地
ローマ

経歴
父は映画プロデューサー、母はカメラマン。幼い頃から映画に興味をもち、ベルナルド・ベルトリッチと共に「ウエスタン」(セルジョ・レオーネ監督)の原案を書いて認められ、映画界にデビュー。「野獣暁に死す」(1968年)、「五人の軍隊」(’69年)などの脚本を書いた後、’69年「歓びの毒牙」で監督デビュー。サスペンススリラーを得意とする。他の作品に「4匹の蠅」(’71年)、「サスペリアPart2/紅い深淵」(’75年)、「サスペリア」(’77年)、「インフェルノ」(’80年)、「フェノミナ」(’85年)、「オペラ座/血の喝采」(’88年)、「トラウマ」(’93年)、「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」(2012年)などがある。製作者としては、ジョージ・A.ロメロの「ゾンビ」(1978年)などを手がけた。’88年12月来日。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android