ちちむ

精選版 日本国語大辞典 「ちちむ」の意味・読み・例文・類語

ちち・む

  1. 〘 他動詞 マ行四段活用 〙 ( 「とどむ(止)」の変化した語 ) とめる。とどめる。
    1. [初出の実例]「桜人 その舟知々女(チチメ) 島つ田を 十町つくれる 見て帰り来むや そよや」(出典催馬楽(7C後‐8C)桜人)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 他動詞 実例 初出

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む