チツ・ついでる

普及版 字通 「チツ・ついでる」の読み・字形・画数・意味


20画

[字音] チツ
[字訓] ついでる

[説文解字]

[字形] 会意
豊(れい)+弟(てい)。豊は酒、弟は次第。〔説文〕五上に「第なり」とし、〔書、尭典〕「東作を(べんちつ)す」の文を引く。今本は「秩」に作り、〔周礼注〕に「辨秩」、また〔史記〕に引いて「」に作る。秩序の秩の本字。秩は秩禄の意である。

[訓義]
1. 爵の次第、位の順序
2. ついでる、ついで。

[語系]
diet、弟dyeiは声義近く、弟は皮を次第して治める意。その次第の意を賜爵に及ぼしてという。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む