チットールガル(その他表記)Chittorgarh

デジタル大辞泉 「チットールガル」の意味・読み・例文・類語

チットールガル(Chittorgarh)

インド北西部、ラジャスタン州都市ウダイプルの北東約100キロメートル、バナス川の支流沿いに位置する。8世紀にラージプート諸王朝のメワール王国の首都が置かれ、14世紀から16世紀にかけて3回にわたってイスラム王朝の攻撃を受けた。2013年、「ラジャスタン州の六つの丘陵城塞群」の一つとして世界遺産文化遺産)に登録されたチットールガル城がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android