ちぼゆ

精選版 日本国語大辞典 「ちぼゆ」の意味・読み・例文・類語

ちぼ・ゆ

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙 小声でほえる。小さい声で鳴く。近世奴詞(やっこことば)
    1. [初出の実例]「短夜に星の親ぢの月澄て 時鳥(ほととぎす)ちほゆるかたを詠やれば星のおやぢの月ぞ残れる、とくせ物の哥によくあひました」(出典:俳諧・やつこはいかい(1667))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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