チャガタイ汗国(読み)チャガタイカンこく

精選版 日本国語大辞典 「チャガタイ汗国」の意味・読み・例文・類語

チャガタイ‐カンこく【チャガタイ汗国】

  1. 蒙古帝国の四大汗国の一つジンギスカンの第二子チャガタイがアルマリク本拠として一二二七年に建国中央アジアを領有し、一四世紀初めにオゴタイ汗国を併合して強大にしたが、汗位継承をめぐって東西に分裂し、一三六九年チムールに滅ぼされた。チャガタイハン国

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む