チャムラン(その他表記)Chamlang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャムラン」の意味・わかりやすい解説

チャムラン
Chamlang

ヒマラヤ山脈中部,クーンブヒマール (エベレスト山群) の南東部にある高峰ネパールに属する。標高 7319m。標高 7000mの頂稜が東西 6kmにも及び,その両側比高約 2000mの断崖になっている。 1962年5月,日本の北海道大学隊 (隊長中野征紀) がホングー・コーラから南稜を登攀し,初登頂に成功した。山名チベット語で「はばたく大鳥」を意味する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む