ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャールサダ」の意味・わかりやすい解説
チャールサダ
Chārsadda
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… 建造物はほとんどが基礎のみのこり,完存例は皆無である。タキシラとチャールサダ(ガンダーラの古都プシュカラーバティーPuṣkarāvatīにあたる)とでは,前6世紀以来相次いで建設された都市跡が発掘され,バクトリアのギリシア人,サカ・パルティア族,クシャーナ族の支配期がある程度確かめられた。当地方に仏教が伝えられたのはマウリヤ朝時代で,タキシラのダルマラージカー大塔やスワートのブトカラ大塔はアショーカ王の創建とされるが,造寺造塔が本格化するのはクシャーナ時代になってからである。…
※「チャールサダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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