チュイ・チャイ(その他表記)Chui Chai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チュイ・チャイ」の意味・わかりやすい解説

チュイ・チャイ
Chui Chai

タイの純粋舞踊。 20世紀初め,ラーマ6世が舞踊劇『牙をなくしたプラ・ピカッネー (象神) 』のなかで,喜びを優雅に表現する舞踊として取入れた。今日では,女性が鏡の前で美しさにみとれる満足感を表現する舞踊として演じられる。また『ラーマキアン』で魔王トサカンがシーター姫に求愛するためにめかしこむときの踊りもさす。今日,よく上演されるのは『バラモン僧のチュイ・チャイ』,『チュイ・チャイ・プラーム』など。縦笛ピー・ナーイの旋律で優美さを歌いあげる歌い手を伴う。

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