ちょっきり結び(読み)ちょっきりむすび

精選版 日本国語大辞典 「ちょっきり結び」の意味・読み・例文・類語

ちょっきり‐むすび【ちょっきり結】

  1. 〘 名詞 〙 手軽に結ぶこと。ちょっとこま結びなどにすること。また、そのような結び方。ちょきりむすび。
    1. [初出の実例]「脚半も穿かないで一重物に小倉の帯をチョッ切り結びにして」(出典:塩原多助一代記(1885)〈三遊亭円朝〉一)

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