ちよくれい

普及版 字通 「ちよくれい」の読み・字形・画数・意味

【飭】ちよくれい

いましめ励ます。〔漢書循吏、文翁伝〕蜀地の辟陋(へきろう)にして蠻夷の風るを見、之れを誘せんと欲す。乃ち郡縣の小の、開にして材張叔等十餘人をび、親自(みづか)ら飭し、(つか)はして京師に詣(いた)り、業を士に受けしめ、或いは律令を學ばしむ。

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【勅】ちよくれい

勅して励ます。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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