つうと言えばかあ(読み)ツウトイエバカア

デジタル大辞泉 「つうと言えばかあ」の意味・読み・例文・類語

つうとえばかあ

《「つうと言えばかあと答える」から》互いに気心が通じ合って、ちょっと言っただけで相手の言おうとしていることがわかること。「つうと言えばかあの仲」→つうかあ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「つうと言えばかあ」の意味・読み・例文・類語

つう と 言(い)えばかあ

  1. 互いに気心が知れていて、一言口にすれば、すぐにその意を了解すること。つうかあ。
    1. [初出の実例]「ツーと云へばカーと云ふ江戸ッ子の」(出典:江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む