気心(読み)きごころ

精選版 日本国語大辞典「気心」の解説

き‐ごころ【気心】

〘名〙 その人本来の性質や考え方。持。
※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「気心も解らぬ者を無暗に貰ふのは余りドットしませぬから」
※三四郎(1908)〈夏目漱石〉四「東京のものは気心(キゴコロ)が知れないから私はいやぢゃ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「気心」の解説

き‐ごころ【気心】

その人が本来もっている性質や考え方。「気心が通じる間柄」「気心の知れた仲間」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

羂索

《「羂」はわなの意で、もと、鳥獣をとらえるわなのこと》5色の糸をより合わせ、一端に環、他端に独鈷杵(とっこしょ)の半形をつけた縄状のもの。衆生救済の象徴とされ、不動明王・千手観音・不空羂索観音などがこ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android