つべい

精選版 日本国語大辞典 「つべい」の意味・読み・例文・類語

つ‐・べい

  1. ( 「つべし」の連体形に相当する「つべき」の変化したもの。室町時代口語で多く用いられた。終止法にも用いられる )
  2. つべし
    1. [初出の実例]「匈奴にもやぶられつべいほどに、一番にはやらぬぞ」(出典:史記抄(1477)一五)
  3. つべし
    1. [初出の実例]「定治とは、まだ療治しつべいをも不知者は棄ぞ」(出典史記抄(1477)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 匈奴 実例 初出

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む