つるっと

精選版 日本国語大辞典 「つるっと」の意味・読み・例文・類語

つるっ‐と

  1. 〘 副詞 〙
  2. 全体凹凸がなく、なめらかなさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「コケシのように顔の無いつるっとした前を見せていた」(出典:異郷(1973)〈加賀乙彦〉)
  3. なめらかにすべるさま、また、なめらかなかたまりなどが、一度に入ったり、ぬけ出たりするさまを表わす語。つるりと。
    1. [初出の実例]「うすい貝の蓋を針の先でひっかけると、つるっと身がでてくる」(出典:象のいないサーカス(1968)〈井上光晴〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む