テウトニ人(読み)てうとにじん(その他表記)Teutoni

日本大百科全書(ニッポニカ) 「テウトニ人」の意味・わかりやすい解説

テウトニ人
てうとにじん
Teutoni

ゲルマン人一派チュートン人ともいう。ユトランド半島西部、エルベ川の河口地方に住んでいたが、キンブリ人とともに南下し、ローマ領内のガリアに侵入しようとして、紀元前102年、南フランスのアクアエ・セクスティアエでローマの将軍マリウスに敗れた。なお、カエサルがガリアで破ったアドゥアトゥキ人は、キンブリ・テウトニ人の後裔(こうえい)とみられる。のち、ラテン詩人には、ゲルマン人の同義語を意味することになった。

[長谷川博隆]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む