精選版 日本国語大辞典 「こうえい」の意味・読み・例文・類語 こうえい 〘 感動詞 〙 ( 動詞「かう(買)」の命令形「かえ」を伸ばして発音したものか ) 行商人が品物を売り歩く時に発する売り声。[初出の実例]「洛中を、『伊勢の国に阿漕が浦の猿源氏が、鰯(いわし)かふゑい』といひて、商ひければ」(出典:御伽草子・猿源氏草紙(室町末)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「こうえい」の読み・字形・画数・意味 【攻】こうえい 蠹物(とぶつ)(まじもの)を除くための祈り。〔周礼、秋官、翦氏〕蠹物を除くことを掌る。攻を以て之れを攻(をさ)め、を以て之れを熏(くゆ)らす。字通「攻」の項目を見る。 【詠】こうえい 街で歌う。字通「」の項目を見る。 【影】こうえい 火影。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報