テザーボール(その他表記)tether ball

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テザーボール」の意味・わかりやすい解説

テザーボール
tether ball

アメリカで考案された球技。直径4~6mの円の中央に,高さ2~3mのポールを立て,ポールの先に 1.5~2mのロープでつるしたボールを付ける。ポールには地上 1.5mのところにマークが付けてある。このポールを挟んで2人が向き合い,1人がボールを打つと相手側はボールがポールに巻き付かないように反対方向に打ち返す。ポールのマークより上にボールを巻き付けたほうが勝ちとなる。マークより下に巻き付いたとき,手や腕以外でプレーしたとき,ロープに触れたとき,円から出たときは,サーブを交替する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む