てに

精選版 日本国語大辞典 「てに」の意味・読み・例文・類語

て‐に

  1. ( 終助詞「て」に接続助詞「に」が付いたもの ) 「て」を軽く添えて終わった文を「に」でうけ、理由を表わす。…だから。…ゆえに。
    1. [初出の実例]「しげうちどのの御すがた、みあげみおろしめされてに、〈略〉まづさめざめとおなきある」(出典:説経節・説経苅萱(1631)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む