現代外国人名録2016 「ディオンヌワーウィック」の解説
ディオンヌ ワーウィック
Dionne Warwick
- 職業・肩書
- 歌手
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1941年12月12日
- 出生地
- ニュージャージー州イーストオレンジ
- 本名
- Warwick,Marie Dionne
- 学歴
- ハートフォード音楽大学
- 受賞
- グラミー賞最優秀ポップ女性ボーカル賞〔1968年〕「サン・ホセへの道」,グラミー賞(2部門)〔1986年〕「愛のハーモニー」
- 経歴
- 幼い頃から歌やオルガンを習い、恵まれた音楽環境の中で育つ。1960年美しい声が作曲家バート・バカラックの耳にとまったことから、作詞家ハル・デービッドを交えての黄金トリオが誕生。「I Say a Little Prayer(小さな願い)」「Do You Know the Way to San Jose(サン・ホセへの道)」「I’ll Never Fall in Love Again(恋よ、さようなら)」など多くのヒット曲を出し、ボーカリストの地位を確立。’85年アフリカ飢餓救済キャンペーン曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」に参加。同年グラディス・ナイト、エルトン・ジョン、スティービー・ワンダーと“ディオンヌ&フレンズ”としてカバーした「愛のハーモニー」が大ヒットした。他のヒット曲に「涙の別れ道」「ハートブレイカー」など。歌手のディー・ディー・ワーウィックは妹、ホイットニー・ヒューストンは従妹にあたる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報