共同通信ニュース用語解説 「デフリンピック東京大会」の解説
デフリンピック東京大会
夏季、冬季とも原則4年に1度行われる聴覚障害者の国際総合スポーツ大会で、2025年11月に日本で初めて開催されることが今年9月に決定した。パラリンピックには聴覚障害の枠がなく、ろう者にとってデフリンピックが最大の舞台。東京を中心に70~80の国と地域から5千~6千人の選手団参加を見込み、自転車は静岡県、サッカーは福島県で実施予定。競技のスタート音を光で示すなど、視覚情報で伝える以外は五輪と同じルールで行われる。
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