デーシュムク(その他表記)Deshmuk

改訂新版 世界大百科事典 「デーシュムク」の意味・わかりやすい解説

デーシュムク
Deshmuk

インドのマラーター地方(今日のマハーラーシュトラ州を中心とする地域)の伝統的世襲役人であり,デーサーイDesāiともよばれる。〈郷主〉と訳されている。数十ヵ村から数百ヵ村の地域を統轄し,その権限・役割としては地域の徴税軍事,治安維持がある。それらの任務に対して,国家から特定地域の免租地や村からの種々の取り分が世襲的に認められた。イギリス支配のもとでは,彼らは県の徴税役人として耕作の監督・報告,徴税業務にたずさわった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む