徴税(読み)チョウゼイ

世界大百科事典 第2版の解説

ちょうぜい【徴税】

国家ないし地方公共団体が,その活動に要する費用を租税として徴収することを徴という。徴税を国民からみた場合には,これを納税という(〈納税の義務〉の項参照)。なお,内容の確定した納税義務履行を求める手続を,狭義の徴税ということがある。 徴税の方法は,国により,また時代によりさまざまであるが,日本の現在の徴税制度は以下のような特色をもっている。すなわち,第1に,かつては,国家が私人に徴税を請け負わせる制度(徴税請負)等も存在したが,今日においては,国家ないし地方公共団体が直接徴税を行うのが原則である。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ちょう‐ぜい【徴税】

〘名〙 税金をとりたてること。租税を徴収すること。また、その租税。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「大統領は国王の変名にすぎず、興軍徴税等みな各州の自主に任すべし」

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