とうごつ

普及版 字通 「とうごつ」の読み・字形・画数・意味

【檮】とう(たう)ごつ

悪木。断木。また、悪獣。凶悪の者。〔左伝、文十八年〕(せんぎよく)氏に不才子り。訓すべからず。~天下の民、之れを檮と謂ふ。また、楚の史書。〔孟子、離婁下〕晉の乘、楚の檮、魯の春秋は一なり。

字通「檮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む