トコピヤ(その他表記)Tocopilla

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トコピヤ」の意味・わかりやすい解説

トコピヤ
Tocopilla

チリ北部,太平洋にのぞむ港湾都市。アントファガスタの北約 180kmに位置する。 1850年頃建設され,内陸部に産する銅の積出港として発展。現在は近くのマリアエレナ,ペドロデバルビディアの硝石産地からの硝石とヨード,東約 130kmにあるチュキカマタ銅山からの銅鉱石を積出し,市内には銅精鉱工場がある。同銅山への電力は市で発電される。海浜保養地ともなっており,トローリング基地として知られる。パンアメリカン・ハイウェーおよびチリ縦貫鉄道から分岐する道路と鉄道が通じるほか,硝石産地と鉄道で,チュキカマタ銅山と道路で結ばれる。人口2万 956 (1990推計) 。

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