となむ

精選版 日本国語大辞典 「となむ」の意味・読み・例文・類語

と‐なむ

  1. ( 格助詞「と」に係助詞「なむ」の付いたもの )
  2. ① 文中にあって引用を強める。結びの活用語は連体形をとる。
    1. [初出の実例]「名をばさるきのみやつことなんいひける」(出典:竹取物語(9C末‐10C初))
  3. ② 文末にあって「…ということだ」の意を表わす。「となむいふ」の「いふ」が略されたもの。
    1. [初出の実例]「見さしてかへり給ひにけりとなん」(出典:伊勢物語(10C前)一〇四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生まれて初めての恋。[補説]書名別項。→初恋[類語]恋・恋愛・愛恋あいれん・愛・恋情れんじょう・恋慕れんぼ・思慕しぼ・眷恋けんれん・色恋いろこい・慕情ぼじょう・恋心・狂恋・悲恋・片恋・片思い・岡惚れ・...

初恋の用語解説を読む