引用(読み)いんよう

デジタル大辞泉の解説

いん‐よう【引用】

[名](スル)人の言葉や文章を、自分の話や文の中に引いて用いること。「古詩を引用する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

いんよう【引用】

( 名 ) スル
古人の言や他人の文章、また他人の説や事例などを自分の文章の中に引いて説明に用いること。 「古典の例を-する」
ポスト-モダンの芸術や建築で作品の中に過去の様式や他人の作品を部分的に組み入れる手法。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

引用
いんよう
quotation

自説の展開・補強・証明のために他人の文章を自分の文中に取り入れること。従来は借用として低く見られたが,近年は新たな創造方法として注目されている。平たくいえば,引用することによって引用されたものが新しい意味を持つということが,創造行為として評価されるようになったのである。和歌本歌取りもこの文脈で考えたい。しかし,依然として盗作や剽切 (ひょうせつ) との区分が明確でないという問題は残っている。

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