トフチ(読み)とふち

日本歴史地名大系 「トフチ」の解説

トフチ
とふち

漢字表記地名「十弗」のもとになったアイヌ語に由来する地名。一八三〇年代前半の東西蝦夷地大河之図(東京国立博物館蔵)の「ヲホツナイ川」図に現十勝川と利別(としべつ)川の合流点下流支川沿いに「トブチ」が記載されている。天保郷帳には「トカチ場所」のうち「トブチ」とみえ、当地一帯は近代に入り十弗(とおぷつ)村に包含された。仮名表記は「トフチ」(玉虫「入北記」、島「入北記」、「蝦夷日誌」一編、「戊午日誌」登加智留宇知之誌、「戊午日誌」報十勝志)、「トブチ」(「廻浦日記」など)のほか、「とふふつ」がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む