…47年8月のインド独立に際し,両国とも藩王はインドへの編入を表明し,円滑に併合された。一方,1940年代半ばからマラヤーラム語を共有するこれら地域で,言語別州再編要求の運動が開始されており,独立後の49年7月にトラバンコール・コーチンTravancore‐Cochin州が成立。しかし言語州要求の運動は収まらず,結局55年の州再編委員会報告に基づく翌56年の全インドにわたる言語別州再編の措置によって,トラバンコール・コーチン州からタミル語の5郡を除き,一方,英領下でマドラス州に属したマラバル県が加えられてケーララ州となり今日に至る。…
※「トラバンコール・コーチン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新