トランプ米政権の中東政策

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トランプ米政権の中東政策

トランプ米政権は支持基盤のキリスト教福音派にアピールするため、相次いで親イスラエル政策を打ち出した。2017年12月にエルサレムをイスラエルの首都と認定し、18年5月に在イスラエル米大使館をテルアビブからエルサレムに移転。19年3月、シリアから奪った占領地ゴラン高原のイスラエル主権を承認した。同11月には占領地ヨルダン川西岸でのユダヤ人入植活動を国際法違反と見なさないと発表。いずれも国際社会では非難の声が上がっている。(ワシントン共同)

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