トンネルトロン(その他表記)tunneltron

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トンネルトロン」の意味・わかりやすい解説

トンネルトロン
tunneltron

約 10Åの薄い絶縁層を,超伝導体常伝導体,または2つの超伝導体ではさんだもの。電圧をかけるとトンネル効果によって非線形特性をもった電流が流れる。2つの超伝導体ではさんだ場合は,ジョセフソン効果ほかに,エサキダイオードに似た負抵抗特性も現れる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む