トーゴ層群(読み)トーゴそうぐん

最新 地学事典 「トーゴ層群」の解説

トーゴそうぐん
トーゴ層群

Togo Group

西アフリカ(ガーナトーゴベニン)の先カンブリア界上部層。ガーナのAkwapim山脈,トーゴのTogo山脈,ベニンのAtakora山地を一括してTogo帯と称し,その構成岩層をトーゴではTogo層群,ベニンではAtacorian層群,ガーナではAkwapimian層群と呼ぶ。放射年代は8億~7億年前。Togo層群は,おもに珪岩・珪岩質片岩・ざくろ石-雲母片岩滑石片岩・千枚岩からなり,角閃石片岩エクロジャイト・片麻岩などをわずかに含む。Atacorian層群は石英片岩絹雲母片岩・珪岩からなる。Togo帯の東を画すTogo不連続面はsuture zoneの性格をもち,西アフリカ・クラトンと東サハラ・クラトンの約6億年前の衝突によって生じたと考えられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 諏訪 星野

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む