どす赤い(読み)どすあかい

精選版 日本国語大辞典 「どす赤い」の意味・読み・例文・類語

どす‐あか・い【どす赤】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 ( 「どす」は接頭語 ) 濁った赤い色をしている。あまりに濃い赤い色をしている。〔和英語林集成再版)(1872)〕
    1. [初出の実例]「要太郎はどす赤い顔をして、鋭い目附をあたりに放って」(出典:一兵卒の銃殺(1917)〈田山花袋〉二四)

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