どっとと

精選版 日本国語大辞典 「どっとと」の意味・読み・例文・類語

どっと‐と

  1. 〘 副詞 〙 ( 「どっどと」とも )
  2. どっと
    1. [初出の実例]「詼はどっとと笑いざうたんしてじゃれごとのやうにりこうな秀句なやうなことを云て人をそしることをまぜて云を詼と云ぞ」(出典:玉塵抄(1563)二〇)
  3. どっと
    1. [初出の実例]「きんせい東方どっととふって来る」(出典:雑俳・柳多留‐二二(1788))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む