どっとと

精選版 日本国語大辞典 「どっとと」の意味・読み・例文・類語

どっと‐と

  1. 〘 副詞 〙 ( 「どっどと」とも )
  2. どっと
    1. [初出の実例]「詼はどっとと笑いざうたんしてじゃれごとのやうにりこうな秀句なやうなことを云て人をそしることをまぜて云を詼と云ぞ」(出典:玉塵抄(1563)二〇)
  3. どっと
    1. [初出の実例]「きんせい東方どっととふって来る」(出典:雑俳・柳多留‐二二(1788))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android