どら者(読み)ドラモノ

デジタル大辞泉の解説

どら‐もの【どら者】

道楽者。放蕩(ほうとう)者。
「何うして何うして為方の無(ね)え―だった」〈真山・南小泉村〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

どらもの【どら者】

放蕩ほうとう者。道楽者。 「これより理太郎は大の-となり四五日づつ居続けする/黄表紙・心学早染草」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

どら‐もの【どら者】

〘名〙 (「どらもん」とも) 品行のよくない者。放蕩者道楽者
※咄本・軽口へそ順礼(1746)四「ある親仁、むす子三人もちけるが、みなそろふたるどらものにて」
※南小泉村(1907‐09)〈真山青果〉三「昔ははア、何うして何うして為方の無え道楽者(ドラモン)だった」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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