法則の辞典 「ドレル‐ヤンのプロセス」の解説 ドレル‐ヤンのプロセス【Drell-Yan process】 素粒子反応仮定の一つで,ハドロンどうしの衝突に際し,ハドロン中のクォーク‐反クォーク対が,中間状態で仮想の光子に転化して,最終的にレプトンの対(e+e-,または μ+μ-)を生成する過程. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報