最新 地学事典 「ドロクラリット」の解説
ドロクラリット
duroclarite
石炭組織成分の一種。クラリットとドリットからなり,両者の中間的成分であるが,クラリットに近い。ビトリナイト・エクジナイト・イナーチナイトはそれぞれ5%以上,ビトリナイト>イナーチナイト。密度は1.25~1.7でエクジナイトの量に反比例する。強度は30~80kɡ/mm2でクラリットより大。粘土鉱物・黄鉄鉱・シデライト等を含む。かなり厚い帯状で広く分布する。1956年国際石炭組織学会で採用。
執筆者:佐々木 実
参照項目:マセラル
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

