現代外国人名録2016 「ナオミワッツ」の解説
ナオミ ワッツ
Naomi Watts
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1968年9月28日
- 出生地
- ショアハム
- 受賞
- 全米映画批評家協会賞(女優賞)〔2001年〕,ロサンゼルス映画批評家協会賞〔2003年〕「21グラム」
- 経歴
- 人気ロックグループ・ピンクフロイドのサウンド・エンジニアだった父と10歳で死別。14歳の時オーストラリアへ移住。のちコマーシャルやテレビドラマ出演で芸能活動を開始。日本でのモデル経験もある。映画「タンク・ガール」(1995年)、「ラスト・ウェディング」「監視」「アーバン・ハーベスト」(’96年)、「娼婦ベロニカ」(’98年)などに出演。2001年デービッド・リンチ監督「マルホランド・ドライブ」のベティ役を好演し注目される。2002年日本でヒットした「リング」のリメイク・ハリウッド版「ザ・リング」に主演。2003年「21グラム」でアカデミー賞主演女優賞、BAFTA賞主演女優賞など主要各賞にノミネートされる。2013年ダイアナ妃の最後の2年間を描いた「ダイアナ」に主演。他の出演作に「キング・コング」(2005年)、「フェア・ゲーム」(2010年)、「J・エドガー」(2011年)、「インポッシブル」(2012年)、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(2014年)、「ダイバージェントNEO」(2015年)など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報