なじょ

精選版 日本国語大辞典 「なじょ」の意味・読み・例文・類語

なじょ

  1. 〘 連語 〙 ( 「なじょう(何)」の変化したもの )
  2. 何という。いかなる。また、何というもの。
    1. [初出の実例]「あれはなちょ白きはそよや白頭花」(出典:俳諧・犬子集(1633)五)
  3. 「に」「と」を伴って副詞のように用いる。何として。どうして。なぜ。
    1. [初出の実例]「兮字はなじょにと剪て置字也。下を起す也」(出典:古文真宝彦龍抄(1490頃))
    2. 「藪の中のきちきちぼうずはなじょと鳴くぞ、親がないか子がないか」(出典:歌謡・山家鳥虫歌(1772)下・肥前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む