ナムギャルツェモ僧院(読み)ナムギャルツェモソウイン

デジタル大辞泉 「ナムギャルツェモ僧院」の意味・読み・例文・類語

ナムギャルツェモ‐そういん〔‐ソウヰン〕【ナムギャルツェモ僧院】

Namgyal Tsemo Monastery》インド北部、ラダック連邦直轄領の首府レーにあるチベット仏教僧院。市街北東部の岩山ナムギャルツェモの頂上に位置する。16世紀、ラダック王国を治めたタシ=ナムギャル王により王族専用の僧院として建立四つ建物からなり、弥勒菩薩座像がある。ナムギャルツェモゴンパ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む